こんにちは。「カロアの自分手帖」管理人のカロアです。
この記事では、転職活動を始めるにあたって最初にやっておくべきことを、私自身の実体験をもとにまとめています。
私自身、最近さまざまな事情から転職を考えるようになり、現在も転職活動を進めている最中です。
実は一度、内定をいただいた企業もあったのですが、仕事内容や今後のキャリアを冷静に考えた結果、「ここは自分が本当に進みたい道ではないかもしれない」と感じ、内定を辞退しました。
決して簡単な決断ではありませんでしたが、ここまでの経験を通して
「転職活動は、最初の準備段階がとにかく重要」
だと強く実感しています。
これから転職を考えている社会人の方、あるいは将来の就職活動を見据えている学生の方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
転職活動の最初にやるべき5つのこと
① 自己分析をしっかり行う
就職活動でも転職活動でも、自己分析の重要性は変わりません。
むしろ転職の場合は、社会人としての経験がある分、より深い自己分析が求められます。
まずは、以下のような点を自分なりに整理してみましょう。
- 今の仕事(または前職)のどこに不満を感じているのか
- 逆に、やりがいや楽しさを感じた瞬間はいつだったか
- これからどんな働き方をしたいのか
- どんなスキル・経験を積んでいきたいのか
あわせて、これまでの職歴や業務内容を棚卸しし、
「自分は何ができる人間なのか」「どんな強みがあるのか」
を言語化していくことが重要です。
この作業は、後々の職務経歴書作成や面接対策にも直結します。
最初は時間がかかっても問題ありません。腰を据えて取り組む価値があります。
自己分析のやり方が分からない場合は、Webサイトや書籍を参考にするのもおすすめです。
私自身は、以下の記事を参考にしました。
参考:
【プロが教える転職必勝法】自己分析のやり方やシートの使い方を解説
② 仕事選びの「軸」を決める
個人的に、これが最も重要なポイントだと感じています。
仕事選びの軸が曖昧なまま転職活動を進めると、応募する企業の選定がブレてしまい、結果として疲弊しやすくなります。
ポイントは、
「自分にとって譲れない条件」を2〜3個までに絞ること。
例えば、
- 仕事内容(職種・業界)
- 勤務地
- 年収
- リモートワーク可否
- 福利厚生(家賃補助、時短勤務など)
など、重視する条件は人それぞれです。
すべてを満たす理想の会社は、現実的にはなかなか存在しません。
だからこそ、「これは絶対に譲れない」という軸を明確にしておくことが大切です。
ちなみに私の場合は、
- 勤務地
- 仕事内容(技術系:生産技術/エンジニアリング/プロセス開発)
- 年収
この3つに絞って転職活動を進めています。
軸が決まっていると、企業選びの判断が圧倒的に楽になります。
③ 転職に役立つ各種サービスに登録する
転職活動は、思っている以上に時間とエネルギーを消耗します。
そのため、使えるサービスは積極的に活用し、効率化を図ることをおすすめします。
■ 口コミ・情報収集系サービス
企業の社風や仕事内容、年収などの内部情報をおおまかに把握でき、かなり参考になります。
※なお、企業の口コミを過度に信頼することは避けましょう。口コミはあくまで「参考」です。
サイトの性質上、転職を考えている人/転職した人が口コミを書くことが多いため、内容としてはネガティブ寄りになりがちです。
口コミサイトを見るときは、一部の極端な意見に引っ張られないようにする意識も大切です。
(口コミの「傾向」を見る、同業他社と比較してみる、くらいがいいかもしれません)
■ 転職プラットフォーム
- ビズリーチ
→ 企業やエージェントからオファーが届くため、登録しておく価値は高いです。
※私自身、日本を代表する大企業から思いがけない面接オファーが届き、喜んで面接に進んだ経験があります。その会社は残念ながら不合格となりましたが、よいチャンスが得られた一例でした。 - doda
→ 求人検索と転職エージェント機能の両方を使えます。 - Bloomキャリア登録
→ 職務経歴書を登録すると、大企業から自身にマッチしたポジション提案を受けられる可能性があります。
※あまり知られていないサービスで、私も先日登録したばかりですが、なかなかよさそうな雰囲気を感じます。
キャリア登録した次の日には大企業からポジション打診と選考案内が届き、企業担当者様がしっかり確認されているんだなと感心しました。
選択肢を増やす意味でも、登録だけはしておくことをおすすめします。
■ 転職エージェント
いずれも総合型の大手エージェントで、私自身も利用経験があります。
求人の数やサポート体制が充実しており、初めての転職でも安心して使えます。
特にリクルートエージェントは求人の数が圧倒的に多く、他の追随を許しません。
求人検索も使いやすいため、利用するしないに関わらず(情報収集のため)登録しておくことをおすすめします。
エージェントは数が多く、コンサルティング業界やIT業界など特定領域に特化したものもあります。
インターネットの情報も参考にしつつ、自分にあったエージェント1~2社に登録しておくことをおすすめします。
④ 転職エージェントと初回面談を行う
エージェントに登録したら、次は初回面談です。
ここでは、自分の希望や考えを正直に伝えましょう。
初回面談には、以下のようなメリットがあります。
- 自分の考えを言葉にすることで、思考が整理される
- 転職市場での立ち位置を客観的に知れる
- エージェントとの相性を確認できる
また、
- 紹介してほしい求人の方向性
- 書類添削や面接対策の希望
- 不安や懸念点
なども、遠慮せずに伝えておくことが大切です。
⑤ 履歴書・職務経歴書を準備する
転職活動において、履歴書と職務経歴書は最重要書類です。
まずはWeb検索などでテンプレート(ひな形)を入手し、自分の経歴を書き出してみましょう。
作成後は、登録しているエージェントに添削してもらうのがおすすめです。
客観的な視点で改善点を指摘してもらえます。
また最近では、ChatGPTなどの生成AIを活用するのも非常に有効です。
- 表現のブラッシュアップ
- 職務内容の整理
- 志望動機・転職理由の整理
など、短時間でクオリティを高めることができます。
なお、生成AIは書類の添削だけでなく面接対策でも活用できます。
志望理由や転職理由など、必ず聞かれる質問への想定回答を準備するのが一例です。
AIは万能ではないので過信は禁物ですが、うまく使いこなすことで転職活動全体を効率化できます。
まとめ:転職活動は「最初の準備」が大事
最後に、この記事のポイントをまとめます。
- 転職活動を始める前に、自己分析をしっかり行う
- 仕事選びの「軸」は3つまでに絞る
- 転職サービスやエージェントを活用し、効率よく進める
- 職務経歴書はエージェントや生成AIの力も借りて質を高める
転職活動は不安も多く、精神的に疲れる場面も少なくありません。
だからこそ、最初の準備段階を丁寧に進めることが、後悔しない転職につながります。
この記事が、あなたの転職活動の一助になれば幸いです。

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